9月13日は「国際遺贈寄付の日」遺贈寄付で想いを山梨の未来へ

9月13日は「国際遺贈寄付の日」です。
「自分が大切にしてきたものを、未来のために役立てたい」
「生まれ育った山梨に、何か恩返しができたら」
「子どもたちの未来につながることをしたい」
そんな想いを未来へつなぐ方法のひとつに、「遺贈寄付」があります。
認定NPO法人フードバンク山梨では、2018年から遺贈寄付のご相談を受け付けています。
2026年9月10日から18日は「遺贈寄付ウィーク2026」です。
この機会に、ご自身やご家族と「これから先に何を遺したいか」について、少しだけ考えてみませんか。
遺贈寄付とは
遺贈寄付とは、遺言や相続財産などを通じて、ご自身の財産の全部または一部をNPO法人や公益法人などへ寄付する方法です。
「遺贈」という言葉を聞くと、
「財産がたくさんある人がするものでは?」
「家族に財産を遺せなくなるのでは?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、必ずしも財産のすべてを寄付するものではありません。
大切なご家族への相続を考えたうえで、財産の一部を、ご自身が応援したい活動や地域の未来へ託すという方法もあります。
金額の大小ではなく、「自分が大切にしてきた想いを、これからの社会へつなぎたい」
という気持ちから考えることのできる寄付です。
「何を遺すか」と一緒に、「どんな想いを遺すか」
終活や相続について考えるとき、預貯金や不動産などの「財産」をどうするかを考えることはもちろん大切です。でも、それと同じくらい、
「自分はどんなことを大切にしてきたのか」
「家族や地域に、どんな未来を残したいのか」
について考えてみることも、大切なのではないでしょうか。
たとえば、
「自分が暮らしてきた山梨に恩返しがしたい」
「子どもたちが、家庭の経済状況にかかわらず健やかに成長できる社会になってほしい」
「困ったときに誰かに助けてもらえる地域であってほしい」
そんな願いも、遺贈寄付によって未来へつないでいくことができます。
そして、こうした想いをご家族に話してみることも、遺贈寄付を考える第一歩です。

遺贈寄付が、山梨で暮らす誰かの「今日」と「未来」につながります
フードバンク山梨は2008年の設立以来、食を通じて、生活に困難を抱える方や子どもたちを支える活動を続けています。
2025年度には、延べ15,020世帯へ食品を提供しました。
私たちが届けているのは、食品だけではありません。
一箱の食品をきっかけに、
「少し安心できた」
「誰かとつながることができた」
「子どもに食事を用意することができた」
そんな明日への安心につながることがあります。
現在は食料支援に加え、子どもたちの学びや体験の機会づくり、子育て世帯への支援などにも取り組んでいます。
フードバンク山梨へ託していただいた大切な想いを、山梨で暮らす方々や、これからを生きる子どもたちの未来につなげてまいります。

ご家族の方にも知っていただきたい「遺贈寄付」
遺贈寄付は、ご本人だけで考えるものではありません。
「親が最近、相続や終活について話すようになった」
「両親が地域のために何か残したいと話している」
そんなときに、
「遺贈寄付という方法もあるみたいだよ」
と、ご家族から伝えていただくこともできます。
大切なのは、寄付をすることを急いで決めることではなく、まずはご本人とご家族で想いを共有すること。
遺贈寄付をきっかけに、ご家族でこれまでの人生やこれからについて話していただけたらと思います。
フードバンク山梨では遺贈寄付のご相談を受け付けています
「まだ寄付すると決めているわけではない」
「まずは仕組みを知りたい」
「家族と相談するために資料がほしい」
そのような段階でも構いません。
フードバンク山梨では、遺贈寄付についての資料請求やご相談を受け付けています。
実際に遺言や相続について検討される場合は、ご家族と十分に話し合い、弁護士・司法書士・税理士などの専門家にもご相談いただきながら進めることをおすすめしています。
遺贈寄付についてよくあるご質問
Q.遺贈寄付とは何ですか?
遺言や相続財産などを通じて、ご自身の財産の全部または一部をNPO法人や公益法人などに寄付する方法です。
Q.財産をすべて寄付する必要がありますか?
いいえ。ご家族への相続を大切にしながら、財産の一部を寄付する方法もあります。
Q.まだ遺贈寄付をすると決めていなくても相談できますか?
はい。「まずは知りたい」「資料を見てみたい」という段階からご相談いただけます。
Q.フードバンク山梨への遺贈寄付は何に役立てられますか?
食料を必要としている方への食料支援をはじめ、子どもたちへの支援、学びや体験の機会づくりなど、フードバンク山梨の活動に大切に活用させていただきます。
あなたの想いを、山梨の未来へ。
誰かを想う気持ちは、その人がいなくなったあとも、未来へつないでいくことができます。
あなたが大切にしてきた想いが、
誰かの食卓になり、
子どもの笑顔になり、
困ったときに支え合える地域をつくる力になるかもしれません。
9月13日の「国際遺贈寄付の日」。
ぜひ一度、ご自身や大切なご家族と「未来に遺したいもの」について話してみませんか。
